![]() 三月ひなのつき (福音館創作童話シリーズ) 解説舞台は1950年代の石狩平野,沼のほとりの牧場に暮らす少女ハコの2年間の物語。そう言えば、柳川(柳川雛祭り・さげもんめぐり)にしても、八女(雛の里・八女ぼんぼりまつり)にしても、お雛さん関係のイベントをやっている街は、宿場町や城下町など、いずれも江戸時代の風情を残している。 私は60年代生まれなのですが、読み進んでいく内におひなさまをなかなか買って貰えなかった当時の自分の気持ちと主人公が重なり、尚且つ、現在の母親という自分の立場からこの主人公の母親の凛とした態度に涙が止まらなくなりました。解説人形の家〈バラやしき〉にやってきたロシア人形のバーバには,みんな驚く秘密が……。 天狗,河童,雪女に化け狐……すてきな山の仲間たちが自然の中で生き生きと活躍しちゃうんだよ。解説宮沢賢治の作品が「賢治の世界を描いては最高の画家」といわれる茂田井武の絵によって単行本となりました。解説花の好きな老人に愛された花々は,きれいな乙女に姿をかえ,老人に恩返ししちゃうんだよ。 解説雪わたりできるようになった朝,四郎とかん子は野原で出会ったきつねに幻燈会の切符をもらいました。ひなまつりを通して母と子の心の交流をすがすがしく描いた童話。 |
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